2010年2月11日木曜日

バンクーバー

バンクーバー五輪。いよいよ開幕ですね!

やっぱり一番の注目はフィギアスケートです。


そのフィギアスケートについて少し。
前回トリノ大会の前に大幅なルール改正がありました。
各技をレベル分けし、細かく得点化し、
どうでもいいような事をほかにもイロイロと。。。

たとえば、
スパイラル中に足を上げたりするとき、
その体勢を4秒以上保たないと1つの技としてカウントしないとか。。
だから選手たちは、音楽を楽しまず、1・・2・・3・・4・・とか数えてるんです。。

トリノで注目されたこれ↓↓↓↓↓↓↓↓


イナバウアー!!!

実はこの技。

得点に入ってないの知ってました????

しかし、荒川選手はプログラムに必ずこの技をいれてました。
なぜなら・・・

美しいから。
お客さんが喜ぶから。

ほんとはイナバウアーという技は、足をガニ股に平行にして滑る技。
しかし、荒川選手は体を反ります。
なぜなら・・・

そのほうがキレイだから。

それが芸術でしょうよ。。
スケート協会に言いたい。

芸術ってなにかね。


この得点にならない、とてつもなく美しい技を、
得点をとらなきゃいけない五輪でも披露し、
(普通はそんなことしてる暇があったら、得点になる技をしたほうがいい)

金メダルを取った。


かっこ良すぎます。。。




五輪後サザエさんにも出てます。




ともあれ、浅田真央ちゃんには頑張ってほしいです!!!
最後に、








芸術ってなにかね。

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